開発教育ワークショップに参加しました

週末に、まなびDEフェスタに参加しました。

NPO法人 開発教育協会(DEAR)が主催するイベントで、今年は「開発教育”を「お祭り」のように、様々な体験から学べるイベント」としてアップデートしての開催だったようです。

昨年も参加したのですが、昨年にはなかった関連NPOの物販やミニセッション、開発教育やキャリアに関わる相談コーナーもありとても楽しかったです。

今年も午前・午後でワークショップが開催され、私は「ファッションとフェアトレード」「気候変動とプラスチック」を選びました。

ファッションとフェアトレード

午前はこちら。
以前フェアトレード商品を扱う会社に勤めていたということもあり、今回特に楽しみにしていたプログラムでした。

そして今回はPeople Treeの広報担当の方が直々にファシリテーションをしてくださり、ファッションの裏側やフェアトレード企業としての取り組みを伺うこともできてとても満足でした。

・全体の進行の仕方
・アイスブレイク
・グループワーク
・考えたことを自分事に落とし込み行動する
・エシカル消費、エシカルファッションの取り組み事例やアクション例

自分の外側にある世界の課題に目を向け、実際にアクションするためには自分の内面をしっかり理解し、自分自身を満たしながら選択・行動することが大切だと改めて感じました。

気候変動とプラスチック

午後は「気候変動とプラスチック」に参加しました。

クイズを交えた現状理解や、気候変動により影響を受けている方々の具体的事例を通したワークショップが良かったです。

日本も自然災害の増加や酷暑日の増加など、気候変動によって様々な影響を受けていますよね。

すでに産業革命以降の平均気温の上昇により、後戻りできないと言われているtipping pointを超えてしまった、というニュースも耳にしました。

気候変動の原因は人間の活動。

原因を作ったのが私たちなのであれば、私たち人間の責任として少しでも未来の世代が幸せに暮らせるように行動していきたいと強く思いました。

「プラスチック」では、アイスブレイクで「身の回りでプラスチックではないものを探す」ことをしました。

気づけば私たちが身につける服や雑貨はプラスチック製で溢れています。
プラスチックではないものを探すことがいかに難しいかを実感しました。

もう1つのアクティビティとして、プラスチックを扱う様々な立場の関係者を交えてロールプレイをしました。

企業、消費者、行政、レジ袋、ジャーナリストなど、様々な立場からプラスチックごみを捉えることでプラスチックを一律悪者にするのではなく、どうしたら全員が同じ方向を向いて解決策を見いだせるか考える重要性を感じました。

プラスチックが世に出てから便利になった側面も大きいですが、その反面人体や環境に及ぼす影響も多大です。

その場では1つの回答を見出すことはできませんでしたが、どうしたらより良い社会ができるのか、もやもやを共有しながら着実に前に進むことが大切だと思いました。

その時に様々な場所での実践事例は、課題の理解や行動につなげる上でとても有意義なものになります。

Development Education

開発教育はもともとヨーロッパで生まれた言葉で、英語ではDeveloment Education。

“de-envelop = 封筒を開く”
人や社会のもっているチカラや可能性を開くための開発

という意味があるそうです。

🌏️人や社会は本来どのようなちからを持っているのか
🌏️人や社会のもっているちからを発揮するために、一人ひとりが身につけるべきちからは何か
🌏️既存の枠組みでちからを発揮することはできているか、できていないのであれば、どのような枠組みがあれば発揮できるのか
🌏️一人ひとりのちからが発揮できる社会が待つ未来は

こういった問いを常に持ち、自分自身も学びながら自分なりの答えを見つけていきたいと思います。

引き続きよりよい開発教育が実践できるよう、学び続けていきます!

川沿いの桜が咲き始めていてとてもきれいでした🌸

第1回お話会開催

先日、第1回目お話会を開催しました!

お話会開催の経緯

これまで、国際協力やフェアトレードでの経験を伝えたいと思っていたときに、お世話になっている方にサポートいただき、第1回目のお話会を開催することができました。

世界で起きている課題を伝え、知ってもらい、そして自分にできることを考える1歩になるようなものができないか、考えていました。

ですが個人の活動としてやるのはハードルが高く、なかなか一歩が踏み出せず…というときに、先日あるコミュニティに参加できることになったことがきっかけとなり、一歩を踏み出してみることに決めました。

今回のテーマ

「チョコレートを食べながらやさしさを育むお茶会」
~今世界で起きている課題と自分の選択とのつながりを知る~

2月の開催ということもあり、バレンタインデーは過ぎてしまいましたが、チョコレートを題材にすることに決定。

個人的なお気に入りのチョコレート🍫を持参し、ほっこりしながら参加してもらえるようにしました。

お話会の内容

好きなお菓子の上位にランクインするチョコレート。

私も大好きで、チョコレートの季節にはいつも大量のチョコをストックして小分けにして食べているのですが、ここ最近は阪急うめだのチョコ博に行くのが楽しみです。

おいしいチョコレートの裏側には、実は様々な問題が潜んでいるのを知っていますか?
森林破壊、生物多様性の損失、児童労働など、様々な暗い側面をはらんでいるんです。

ガーナは世界第2位のカカオの産地。
日本が輸入するカカオの7割はガーナ産だと言われています。

対岸の火事のように聞こえてしまいますが、このような課題は決して途上国だけの問題ではなく、消費者である私達の責任であるとも言えます。

特に、最近ではカカオ農園で金の採掘を加速していることもあり、カカオの収量が大きく減少し、カカオの取引価格も過去最高と言われるほどに高騰しています。

そういった事実があるということを理解したうえで、自分たちがどのような行動をしていくか?
開発協力の観点も踏まえてお伝えさせていただきました。

チョコレートタイムもしっかりとり、実際に「おいしい~!」「あ、これ好きなやつ!」「初めて食べたけど好き!」など、純粋にチョコレートも楽しんでいただけて嬉しかったです。

お知らせ

次回、3月30日(日)に西成区にある角野商店というお茶屋さんで、お話会を開催させていただくことになりました。

角野商店さんが取り扱いされているお抹茶とのコラボで、チョコレートを味わっていただけるような内容になる予定です。

よろしければご参加くださいね~!

【キャリア教育】オンライン授業でお話させていただきました

オンラインで神奈川県の中学校にキャリアのお話をさせていただきました。

前半は進路・キャリアに関わるお話。

・仕事とは?働くとは?
・自分が進路選択をした時の話
・仕事のやりがいや難しさ

後半は、ワークを入れてみました。

私は開発教育が好きなので、「子どもとできる創造的な対立解決」の本のワークをアレンジして行ってみました。

オンラインでワークをするのはドキドキでしたが、先生方のご協力もあり、生徒さんたちも前向きに取り組んでくれてスムーズに進みました。

日頃の行動、例えば

・家のお手伝いをする
・友達の体調を気にかける
・掃除をする
・挨拶をする

など日毎当たり前のようにしている行動が、世界をより良くするための一歩なのだと感じてもらえたら嬉しいなと思います。

貴重な機会をありがとうございました。